洗濯機の片寄りエラーを防ぐアイテムと脱水が出来ない時の対処法

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洗濯でやたら脱水に時間がかかる時がありますよね。
脱水の時に衣類の片寄りを直すために、一度すすぎに戻って水を含ませることがあります。
すすぎに戻って片寄りを直せない場合は、洗濯機がすすぎと脱水を繰り返す無限ループに入ってしまい、洗濯が永遠に終わりません。
ということで、今回は洗濯機の片寄りエラーを防ぐアイテムと脱水が出来ない時に今すぐ出来る対処法について解説していきます。

目次

今すぐできる対処法

一時停止して洗濯物を減らしてから脱水再スタート

まず、脱水が終わらない場合の今すぐできる対処法です。
衣類の片寄りエラーで脱水が出来ない状態になったらまず一時停止ボタンを押しましょう。
バスタオルなら1枚、フェイスタオルなら3枚ほど減らしてから脱水を再スタートしてください。

そうすればエラーなく脱水が終わります。
今すぐ対処方法は以上です。簡単なのでぜひお試しくださいね!
洗濯物は結婚当初からTUBTRUGSの15Lに入れています。
汚れもささっと拭けて洗濯物カゴや洗い桶にもなる万能アイテム。
10年以上使っていますが全く壊れない超優秀アイテムです♡

減らした洗濯物はどうすればいい?
脱水の途中で洗濯物を減らすなると当然ながら洗濯物はびっちょびちょです。脱水前なので。
しかしエラーなしで脱水するためには仕方ありません!
とりあえず洗濯物の量を減らして再スタートして脱水を試みてください。
取り出したびちょびちょの洗濯物は後で脱水だけすれば洗濯完了です。
びちょびちょの洗濯物は一時的にTUBTRUGSに入れてます。

冬は洗濯物の量を少なめにする

冬は洗濯機がエラーになりがちです。何でかというと洗濯物が長袖になったからです。
夏は半袖で容量が少ないのでエラーになることは少ないです。
冬は洗濯物が長袖になるので容量が増えます。気持ち少なめにしてみてください!
管理人の場合は冬場は夏よりもフェイスタオルを3枚ほど少なくして洗濯しております。
それだけでエラーなしの洗濯ができるようになります。
洗濯キャップの存在を知ってから、脱水でエラーになることはほぼありません。
でも欲張って洗濯物を入れすぎちゃった場合はエラーになります。頻度としてはだいたい1年に3回くらいです。
洗濯機がエラーになるのは洗濯機のせいではありません。あなたが洗濯物を入れすぎているだけです。

フリースは別洗い

冬にかかせない衣類のフリースですが、普通の洗濯物と一緒に洗うと必ずエラーで止まります。
フリースは水を含むとすごく重くなります。ひとつの洗濯物で多くの水分を含む毛布と一緒です。
フリースを洗うときは毛布と同じ扱いにしてください。フリースはもはや毛布です。
洗濯キャップをつけて洗いましょう。

衣類の片寄り防止アイテム

大物は洗濯キャップを使って洗う

洗濯キャップをご存知でしょうか?
洗濯キャップというのは、洗濯機に入れて使う洗濯物の片寄りを防ぐアイテムです。
円盤のキャップを入れることで衣類の膨らみや片寄りを防いで洗濯してくれます。

毛布やシーツなど、大物を洗濯する場合には洗濯キャップをはめてから洗濯をしましょう。
各メーカーから公式の洗濯キャップが販売されていますので、今すぐ購入して洗濯時に使ってください。
ドラム式洗濯機でも縦型洗濯機でも各メーカーから洗濯キャップが販売されています。
洗濯機の衣類片寄りで洗濯がなかなか終わらない場合は洗濯キャップを付けて洗濯すれば解決します。

洗濯キャップがあれば大物洗濯も怖くない!

我が家の毛布と掛け布団は家族分全て洗濯可能なものです。
ベルメゾンで買いました。最初子供の分だけ買って、洗える便利さに感動!
少しづつ買い足して揃えました。
毛布と掛け布団が洗えればコインランドリーや専用クリーニングも必要ありません。
自分でちゃちゃっと洗濯できるのは節約と時短になります♡

毛布と掛け布団の洗い方

脱水のエラーになりときはたいてい大きな洗濯物を洗うときです。
普段の洗濯で脱水エラーになる場合は上記の方法で解決できるのでお試しくださいね。
今までエラーになったことはない大物洗濯の洗い方です。
ポイントを抑えれば大丈夫なのでぜひ洗ってみてください。

洗える毛布と掛け布団を洗う

まず大前提なのですが、洗える毛布と掛け布団を洗ってください。
洗えないものは専用のクリーニングかコインランドリー行きです。
洗えるものと洗えないものと何が違うかと言うと、素材と洗っても大丈夫な縫製であることです。
ベルメゾンの掛け布団は洗っても大丈夫なように四方が縫われています。
この縫いによって洗った時中身の綿が偏りません。
洗える掛け布団をお探しの方は、綿が偏らない縫製であるかどうかに注意して選んでください。

洗濯キャップを使う

大物を洗うときに1番大事なアイテム。洗濯キャップをつけて洗いましょう。
洗濯キャップというのは、脱水の時に洗濯が偏らないように調整してくれるアイテムです。
こんな円盤で何が変わるのかと思われるでしょうが、円盤によって遠心力が均等に掛かるようになります。
普段の洗濯には全く必要なく、毛布や掛け布団など大物を洗う時にだけ必要になるアイテムです。
1つの洗濯物で多くの水分が含まれる洗濯物は脱水の時に片寄りが生まれてしまいます。
洗濯キャップを使うことによって遠心力がスムーズのかかり、脱水はエラーしたことありません。
洗濯は表示時間通りで終わります。

洗濯キャップがないと大物洗いは延々に終わらない

経験上、洗濯キャップをつけずにラグマットや掛け布団、毛布を洗うと脱水の無限ループに入ってしまい、洗濯は永遠に終わりません。
脱水の途中で強制停止するしかもう止める方法はありません。
完璧な脱水ではない状態で停止せぜるをえず、びっちょびちょです。水がしたたり落ちます。
頑張れば外干しで乾くくらいの脱水までしか出来ません。
洗濯キャップの存在を知る前はややゆるめの脱水のまま3日くらい外干しして乾かしていました。笑

コースはわたし流で30分で洗っちゃう

毛布コースがあるのですが、2~3時間かかるのです。せっかちな管理人はそんなに待っていられません。
朝8時にスタートしたら終わるのが11時になってしまいます。せっかくの毛布コースですが、使っていません。
パナソニックのドラム式洗濯機には「わたし流」という自分の好きな設定で洗えるコースがあるので、わたし流で洗っています。毛布も掛け布団も30分で洗い終わります。
ガシガシ洗っていますが、毛布が洗濯によって傷んだり、掛け布団の中身が寄ってしまったりはありません。
衣替えの時期にちゃちゃっと洗えるのはとっても時短で便利です。

まとめ

ということで、今回は洗濯機の片寄りエラーを防ぐアイテムと脱水が出来ない時の対処法についてでした。
冬は洗濯物の容量が増えるのでエラーになりがちです。特にフリースには注意!
ポイントとしては以下の5つです。

  • 洗濯物は夏より気持ち少なめに!
  • 脱水が出来ない場合は洗濯物を減らす!
  • フリースは単品洗いで洗濯キャップをつける
  • 大物洗濯には洗濯キャップをつける
  • 大物は洗濯OKなものを洗う

毎日の洗濯が少しでも楽にスムーズにいくように願っております!
ではまた〜♡






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この記事を書いた人

制作会社に6年勤務経験あり。雑誌やパンフレット制作を担当。
現在は都内の一般企業にて在宅バイト中。制作物の雛形を最小工数で作って他社に業務委託(BPO→ビジネス・プロセス・アウトソーシング)する人しています。

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