我が家の次女は小1からチャレンジタッチをスタートして、小2まででチャレンジタッチをやめました。
ということで今回はチャレンジタッチやめた理由とやめた後の学習状況についてです。
チャレンジタッチをやめようかどうか迷っている方の参考にばれば幸いです。
理由①飽きた
チャレンジタッチ、飽きました!
1年生の頃は熱心に取り組んできて、賞状いただきました♡
赤ペンを締切日を守って提出すると賞状がもらえます。知ってました?
親から見たら長女の方がマジメなのですが、長女は1回ももらったことがないです。
でも2年生になったらその情熱はどこへやら…。あまりチャレンジを開かない日が多くなりました。
赤ペンをやらなかった月はありませんが、明らかに学習が滞り始めたので長女と一緒にやめることになりました。
理由②コラショダサい(←子供が言った)
チャレンジタッチは2年生までコラショがお供となります。
年齢に対して精神的に成熟している子もいます。
次女は2年生になると「コラショだせぇ」といってあまり関わらないようになりました。
コラショに失礼だろ。コラショは頑張っているんだぞ!と言っても聞く耳もたず。
次女的には「コラショがいちいち絡んできてうるさいし、ウザい」っていう話でした。
正直な退会理由
チャレンジタッチの退会理由で正直に「子供がコラショださい」といって嫌がっています。
だから辞めます。って電話口で正直に言い放ちました。
「コラショは小2までなので3年生からはいないです」とアポインターの方に冷静に対応されました。
「いや、もう心の底からコラショを嫌がっているので辞めます」と言ってから、退会手続き完了までに30分かかりました。こんなくだらない理由で辞めようとする客でも、必死に引き留められました。笑
チャレンジタッチの感度が悪すぎて親子共に疲弊していると伝えた方がよかったかしら。
でも本気の理由で詰めたら、クレーマーみたいになって印象悪いかなって思って。
コラショがだせぇから辞めるって言っている時点で好感度も何もないんですけど、印象よく終わりにしたいじゃないですか。マイルドな退会理由にするために、コラショを悪者にしました。笑
どんな退会理由を言っても、引き留めの話が長いっていうことは覚悟しておいたほうがいいです。
理由③タブレットの感度が悪すぎる
次女が使っていたチャレンジパッドネクスト。解像度は1920×1200なのできれいでした。
感度が悪すぎてまともに書けませんせした。
電池式のタッチペンなんですが、感度が悪くて全然書けなかったです。
チャレンジタッチ受講中は子供達に「ペンで全然かけない〜反応しないよ〜」と言われまくりました。
再起動しても、全然書けない。電話で問い合わせて対処法を聞いて(ここまでで1時間以上かかっている)、やれることは全部試したけどかけるようにはならず。
最終的に指で書いていました!こんなことってある?笑
全然直らなくて指で書いています…と再度問い合わせてみても、「交換しますよ」という対応はされませんでした。
タッチペン対応で私が疲れ果てました。チャレンジタッチって親が丸つけしなくてもいいいっていうラクさを売りにしていますけども。丸つけ対応はしなくてもいいけど、端末やタッチペン対応必須です。
チャレンジタッチを始めたら、やめるまで端末に縛られる生活がスタートします。
手放したことで親子共に余計なストレスが減りました。

理由④タッチペン交換してもらえない
タッチペンですが、本当に感度が悪く全然かけないと訴えたのですが「交換」の対応はされませんでした。
交換したかったら、アフターサービス加入しとけってことなんでしょうね。
電話して問い合わせても、満足な対応はされなかったので退会することにしました。
頻繁に接続不良、感度不良になるので、そのたびに対処しなければ学習が進まないのは本当に困りました。
長女、次女共に小学校卒業まで使い続けなきゃいけない生活に縛られるのは耐えられない!もう無理。
タッチペンは今までの人生で見たことない電池式。
この電池は広く流通しておらず、100均じゃ買えません。笑
単6電池です!人生で始めて見たよ!!
単6電池はちょっくら近所で買ってきてっていう対処が不可能なので、ユーザビリティがいいとは言えません。
主力商品であるチャレンジタッチの使い勝手の悪さとアフターケアの対応の不満が退会理由です。


理由⑤タブレット学習はサブで使うべきと思った
タブレット学習はあくまで補助的な役割で使うべきというのが最終的な結論です。
ペンだと筆圧が関係ないから、シュッと流れるように書くクセができてしまいます。
タブレット学習による弊害だと思います。
今までなんで気がつかなかったんでしょう。
文字を雑に書く癖がついてしまうので、我が家では紙ベースの学習に戻すことにしました。
約款に書くべきだと思う注意事項
約款(やっかん)っていうのは注意事項です。
DMの最後に超小さな字で書いてある、あれが約款です。
次女がチャレンジタッチを受講して、デカデカと書いた方がいいと思う約款は以下です。
- チャレンジタッチペンの電池は大手電気量販店にしか流通しておりません。単6電池です。
電池切れの場合、すぐに使えない状態になるかもしれません。あらかじめご了承ください。 - チャレンジパッドネクストは受講から1年立ちますと保証の対象外となります。
アフターサービスに加入されていない場合、実費負担の税込39,800円でのご購入となります。
あらかじめご了承ください。 - タブレットの完成度が低いため、6年間何のトラブルもなく学習継続できることは奇跡です。何らかの不具合が出てきますが、1年以上経過の場合は保証の対象外となるため、実費にてタブレットを再購入してください。
お客様には大変ご不便、ご迷惑おかけしますが、何卒よろしくお願い致します。 - トラブルがつきもののタブレットとなりますので、アフターケアサービスを別途料金でにてご案内しております。
あらかじめご了承くださいませ。
チャレンジタッチをやめてからの家庭学習とその後の感想
チャレンジタッチで学習していた日々はすでに遠い昔になりました。
家庭学習は「教科書ワーク」を中心に進めています。教科書に沿った問題集です。
きちんとやっていれば毎回テストで100点は難しくても、9割は平均して取れています。
今思うのは、別にチャレンジタッチにこだわって続けなくてよかったんだってことです。
チャレンジに振り回される人生が終わってスッキリしました。
チャレンジタッチ任せにしていた分、問題集のコピーなど私のやることは増えましたが、別に大変ではありません。
それより全然言うこと聞かないタブレット対応の方が大変でした。
ユーザーを端末に6年間縛り付けて壊したら弁償!39,800円払って!みたいな教育方針には賛同できないです。
かさばるし重いし、全然使えないのでタダでもいらん。
今後タブレット学習をするにしても、独自の端末に縛り付ける企業方針の通信教育は選ばないです。
だってiPadに必要な有料学習アプリ入れて勉強した方が娘も私もテンション上がるもん。
学習習慣が身についていない場合は受講継続したほうがいい
ざんさんな言いようですが、学習習慣が身についていない、子供が楽しくやっているというなら継続したほうがいいと個人的には思います。学校から帰ってきて宿題もせずに遊びに行ってしまうカツオくんタイプの子はチャレンジタッチ向きです。
えらいね〜!すごいね〜!とおだてないと宿題や家庭学習をしない子の場合、毎回付き合うと親が疲弊してしまうので、チャレンジタッチに任せる方がいいしょう。
まとめ
次女は小学校1年生スタートから小学校2年生終了までのチャレンジタッチ学習となりました。
タブレットが機能せず、学習が思うように進まなかったのが主な退会理由です。
チャレンジタッチがなくなって、紙と鉛筆のシンプルな学習方法となりました。
手放したことで、親子共に余計なストレスが減って平穏な日常を取り戻しました!
ということで、チャレンジタッチをやめようかどうか悩んでいるあなたの参考になればうれしいです!
ではまた〜♡